MS、共和・民主両党と技術提供で提携--米大統領選

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2008年06月13日 11時55分

 米大統領の選挙年ではあるが、共和党も民主党もある点においては同じ意見を持っているようだ。両党とも、来る全国党大会の主要テクノロジサプライヤーとしてMicrosoftと提携したことを発表した。

 共和党は米国時間6月12日、Microsoftとの提携について、ボランティア管理システムの準備から、「Surface」コンピュータを使った写真の提供まで幅広い技術を同社が提供すると発表した。

 大会プレジデントおよび最高経営責任者(CEO)であるMaria Cino氏は声明で、「Microsoftは、技術の最先端において、米国におけるサクセスストーリーの1つとして存在する」と述べた。「われわれのゴールは、共和党史上最もエキサイティングでエネルギッジュ、そして、技術指向な党大会を作り上げることだ」(Cino氏)

 Microsoftは4月、民主党の大会運営組織との提携を発表している。民主党大会においてMicrosoftは、公式HDコンテンツプロバイダーとして、同社Silverlight技術を使い、大会の様子をウェブで提供する。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]