米大統領の選挙年ではあるが、共和党も民主党もある点においては同じ意見を持っているようだ。両党とも、来る全国党大会の主要テクノロジサプライヤーとしてMicrosoftと提携したことを発表した。
共和党は米国時間6月12日、Microsoftとの提携について、ボランティア管理システムの準備から、「Surface」コンピュータを使った写真の提供まで幅広い技術を同社が提供すると発表した。
大会プレジデントおよび最高経営責任者(CEO)であるMaria Cino氏は声明で、「Microsoftは、技術の最先端において、米国におけるサクセスストーリーの1つとして存在する」と述べた。「われわれのゴールは、共和党史上最もエキサイティングでエネルギッジュ、そして、技術指向な党大会を作り上げることだ」(Cino氏)
Microsoftは4月、民主党の大会運営組織との提携を発表している。民主党大会においてMicrosoftは、公式HDコンテンツプロバイダーとして、同社Silverlight技術を使い、大会の様子をウェブで提供する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果