フォトレポート:巨大望遠鏡「Telectroscope」、ロンドン〜ニューヨークを望む - 4/5

文:Nick Heath(Silicon.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年06月12日 07時00分
 Telectroscopeをのぞき込んだニューヨーカーは、タワーブリッジの絶景を楽しむことができる。ただし、反対側で手を振るロンドン市民の向こう側が見えるなら、だが。

 Telectroscopeはもともと、ビクトリア時代のエンジニア、Alexander Stanhope St George氏の夢であり、同氏は、世界中に張り巡らされたトンネルから見ることができる、鏡とレンズがびっしりと詰まった巨大な望遠鏡を設計した。

 4年間の工事と15人の犠牲の後、Alexander Stanhope氏は夢を断念せざるを得なかったが、彼の子孫で芸術家のPaul St George氏がほこりにまみれた計画書を発見したのを受けて、この計画が復活した。
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 Telectroscopeをのぞき込んだニューヨーカーは、タワーブリッジの絶景を楽しむことができる。ただし、反対側で手を振るロンドン市民の向こう側が見えるなら、だが。

 Telectroscopeはもともと、ビクトリア時代のエンジニア、Alexander Stanhope St George氏の夢であり、同氏は、世界中に張り巡らされたトンネルから見ることができる、鏡とレンズがびっしりと詰まった巨大な望遠鏡を設計した。

 4年間の工事と15人の犠牲の後、Alexander Stanhope氏は夢を断念せざるを得なかったが、彼の子孫で芸術家のPaul St George氏がほこりにまみれた計画書を発見したのを受けて、この計画が復活した。

提供:Nick Heath(Silicon.com)

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