マイクロソフト、「Vista SP1」の自動配布を停止--「XP SP3」に続いて

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2008年04月30日 08時29分
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 Microsoftは米国時間4月29日、新たに発見された問題を理由に、「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」の自動アップデートを停止したことを認めた。

 この問題は、「Windows XP Service Pack 3」の提供も延期させており、両OS上での「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」の稼働に影響を与える。

 Microsoftは、「Windows Vista SP1の自動配布を一時的に停止している」とCNET News.comの取材に対して述べた。同社は、手動によるVista SP1のダウンロードは今後も利用可能にする予定だと付け加えた。MicrosoftはAutomatic Updates経由での同サービスパックのリリースを先週開始している。

 Microsoftでは、「Microsoft Dynamics RMSを利用している顧客にSP1をインストールしないよう呼びかけているが、Windows Vista SP1のインストールにより利益を得ることができる顧客が多くいる。そのため、(Windows Update経由での)提供を継続している」と述べている。「Windows XP SP3のリリースを延期したが、予防措置として、また、顧客がWindowsで素晴らしい体験を得られるよう、Vista SP1の自動配布を停止した」(Microsoft)

 Microsoftは、今回の問題について、「互換性問題」と述べるにとどめている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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