野村総合研究所とフジテレビジョンは4月14日、テレビドラマを題材とした組織力強化サービス「Dramatic Dialogue」を5月より開始すると発表した。
Dramatic Dialogueは、テレビドラマを題材に、企業や官公庁などの経営陣や部門横断チーム、店舗スタッフ向けの参加型ワークショップを提供するというもの。第1弾プログラムは、1995年に放送されたフジテレビ系ドラマ「王様のレストラン」を題材にした「チーム・ビルディング@王様のレストラン」となる。 NRIでは同サービスにより、参加者はドラマの視聴を通じて共通擬似体験ができるため、短時間で相互理解や信頼関係を構築できるとしている。また、エンターテインメント性のあるテレビドラマを媒介にするため、参加者は照れや遠慮を越えて深い対話が可能になるとしている。
同サービスでは対象ごとに3つのコースを用意する。最大5名、全1回のトップ・マネジメント向けコースが125万円、最大5名、全2回のタスク・フォース向けコースが250万円、最大7名、全3回のストア・スタッフ向けコースが250万円。
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