総務省は4月11日、広帯域移動無線アクセスシステムのうち、2.5GHz帯の周波数(固定系地域バンド)を使用する無線局の申請の受け付け状況を公表した。
固定系地域バンドは、地域のデジタルデバイドの解消や公共サービスの向上などを目的に、無線ブロードバンドサービスを展開する事業者に対して割り当てられる周波数。原則として、市町村単位で免許が割り当てられ、周波数2575MHz〜2595MHzのうち10MHz幅が使用され、通信方式はWiMAXが対象となる。
総務省では2008年3月3日から4月7日の間に公募を実施しており、今回その結果が発表された。申請を行った事業者は全国62市町村から41社となっており、このうちの40社をCATV事業者が占めた。なお、残り1社は電気通信事業者の東北インテリジェント通信となっている。
申請された提供サービスとしては、5社がブロードバンド・ゼロ地域の解消を挙げている。そのほか計画されているサービスでは、防災・防犯サービスが35件、児童・高齢者見守りサービスが17件にのぼった。
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