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ソニー、PS3を「BD-Live」対応に間もなくアップグレード

文:John P. Falcone(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2008年03月21日 11時48分
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 PLAYSTATION 3(PS3)の次のファームウェアアップデートでは、Blu-ray Discプレーヤー機能の「Profile 2.0」への完全対応が追加される。ソニーは、1月に開催されたConsumer Electronics Show(CES)において、アップデートが間近に行われることを示唆していたものの、米国時間3月20日の発表で、3月中にアップデートがリリースされることを認めた。予定通りリリースされるならば、今回のアップデートによって、PS3は、「BD-Live」としても知られるProfile 2.0を提供する、初のBlu-rayプレーヤーとなるだろう。Profile 2.0は、対応するBlu-rayディスクにオンライン対応機能を付加するものとなり、最初の対応ディスクとなる「シックス・デイ(原題:The Sixth Day)」と「Walk Hard」は、4月に発売が予定されている。このBlu-ray仕様への追加により、製造当初からオンラインコンテンツへのアクセスが可能だったHD DVDプレーヤーと同等の機能が、ついにBlu-rayプレーヤーにも備わることになる(もっとも公平に言うならば、ほとんどのHD DVDディスクの映画で、このオンライン対応機能が利用されることはなかったのだが)。

 Blu-rayプレーヤーの多くは、バグフィックスやディスク非互換性の修正などを行うためにアップデート可能となってはいるものの、現時点ではPS3のみが、Profile 2.0規格への対応アップグレードが可能なプレーヤーとなっている(そういうわけで、CNETは、たとえゲームをプレイしない人であったとしても、PS3こそが、最も推奨されるBlu-rayプレーヤーであるとの評価を下している)。Profile 2.0に対応する他のプレーヤーには、4月発売予定の松下電器産業の「DMP-BD50」と、2008年秋発売予定のソニーの「BDP-S550」があるものの、いずれもPS3のエントリーモデルと比較しても、少なくとも100ドルは高い販売価格となる予定である。

 「PS3 2.20」ファームウェアでは、Blu-rayサポートの向上に加えて、DivXやWMVファイルのサポート向上、PSPとの統合強化、ウェブブラウジング性能の改良など、多くの改善点が含まれることになる。アップデートの全詳細は、ソニーのPlayStation Blogにて参照可能だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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