赤川氏はさらに、「Homeの世界には、コミュニケーションの場にとどまらない、様々なコンテンツが用意されている」と語る。ボーリングやビリヤード、アーケードゲームなどを楽しむ「ゲームスペース」、最新ゲームのトレーラーなどムービーを視聴する「シアター」、そしてアバターの拠点となり、友人を招ける「マイホーム」などがあり、マイホームでは家具を揃えるなどしてカスタマイズが可能。今後はHome内でのイベントの開催や、ショッピングツールの導入といった予定もあるそうだ。また企業単位で参加するラウンジスペースが用意されており、新作ゲームの告知のためにテーマパークのようなものを建設することも可能になっている。
赤川氏は最後に「これまでは開発に追われ、詳細を話すことが難しい状況だったが、ようやくゲームメーカーなどの業者さんに向けて話ができる段階まで、ベースの内容が整ってきた」と語り、「ユーザーはもちろん、さまざまな企業が参加することでHomeはより楽しい世界になる。どんな協力関係が可能なのか、質問などあればぜひご連絡を」と呼びかけた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス