レコード音源のデジタル化も可能--ソニーのUSB端子搭載レコードプレーヤー「PS-LX300USB」

エースラッシュ2008年03月12日 19時29分

 ソニーは3月12日、USB端子搭載のステレオレコードプレーヤー「PS-LX300USB」を4月15日に発売すると発表した。

 PS-LX300USBは小型のレコードプレーヤーで、USB端子が搭載されているのが特徴だ。このUSB端子をパソコンと接続することで、付属ソフトウェアを利用してレコードからパソコンへの音楽取り込みができる。また、保存された楽曲はパソコン側でCD-Rなどに書き込むことが可能なため、レコードをCD化することもできる。付属ソフトウェアは「Sound Forge Audio Studio LE」で、楽曲の編集やCD作成もカバーする。

 本体はフォノイコライザーアンプを内蔵したフルオートプレーヤーとなっており、背面スイッチの切替でフォノイコライザーアンプを持たないオーディオ機器との接続も可能。交換用の針も付属する。対応するOSはWindows XPまたはVistaで、価格は2万8350円となっている。

説明 ソニー「PS-LX300USB」
説明 「Sound Forge Audio Studio LE」の画面

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