総務省は2月1日、財団法人日本データ通信協会テレコム・アイザック部(Telecom-ISAC Japan)と連携し、「情報セキュリティの日」の関連行事として2月1日から2月29日の期間を「ボット駆除活動強化月間」と位置付け、Telecom-ISAC Japanが新たに構築する「ボット駆除活動宣言サイト」を通じた啓発活動を実施すると発表した。
ボット駆除活動宣言サイトでは、ボット対策プロジェクトに参加している各社ISPサービストップページとの連携を図り、総務省、Telecom-ISAC Japan、ISPが一体となって国民のボットに対する認知と情報セキュリティ重要性についての普及啓発が推進されるよう努めていく。
サイトは「ISPのボット対策活動に対する取り組みをわかりやすく紹介する『顔のみえる』サイトとする」「利用者にボットの存在をわかりやすく伝え、情報セキュリティ意識を醸成できるサイトとする」ことをコンセプトに、各社ISPサービストップページ、ボット駆除活動宣言サイト、サイバークリーンセンター公式サイト等を有機的に連携し、サイバークリーンセンターの認知度向上とボット駆除推進を図る。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス