イキシアは1月31日、海外商品販売サイト「LASO」において、海外商品発送を代行するサービス「LASOプッチ」を開始した。
LASOプッチは、日本在住者が、国内では購入できない海外ブランド、海外商品を在庫リスクを負うことなく国内で販売できるサービス。商品を販売したいユーザーはまず、LASOに商品の詳細を登録する。その商品の掲載が承認されると、商品が1点売れた際の収益価格などを設定した上で、LASO上での販売が可能になる。ただし販売価格は設定できない。
LASOにて商品が購入され、購入者が代金を入金後、LASOが契約した現地在住のバイヤーが商品を購入/発送するため、在庫を抱えることなく国内向けに日本未入荷の商品を販売できる。また、個人輸入をする際に発生する手続きなどはLASOが代行する。
同サービスにより、イキシアでは「海外のウェブサイトで発見した商品に日本語で素材やサイズといった情報と自分の収益を入力するだけで、国内向けに販売できるようになる」としている。LASOプッチは現在、米国で購入できる商品に限定してサービスを提供するが、今後は順次ヨーロッパやアジアに拡大する予定だ。
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