早稲田大学とNTTは1月28日、基礎・デバイス系技術、情報セキュリティなどの情報通信プラットフォーム技術を中心とした情報通信分野で産学連携を行うことを発表した。両者の技術や人、設備などのリソースを活用し、研究活動の強化や人材の養成などの新たな共生関係の構築を図る。
今回の締結によって両者の連携窓口を一元化し、両者それぞれの代表からなる「連携協議会」を設置する。両者は連携協議会を通じて両者間の新たな連携や複数分野にまたがる連携創出、活性化に取り組む。
また、基礎・デバイス系技術、情報セキュリティなどの情報通信プラットホーム技術を中心とした情報通信分野において共同研究を行い、次世代情報通信システムに寄与する技術開発も目指す。そのほか、インターンシップなどによる人的交流、技術交流により、相互補完的な教育・人材育成にも注力する。
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