シャープは、コンパクトデジタルカメラ用の1/2.33型サイズで、業界最高クラスの1000万画素CCDを1月末にサンプル出荷を開始すると発表した。サンプル価格は4000円。3月には量産出荷を開始するとしている。
独自の微細加工技術と画素セル縮小技術により、業界最小の1.66μm角の画素セルを開発。従来の1/1.7型(対角9.5mm)に比べ、面積比約35%減の1/2.33型(対角7.7mm)のサイズで1000万画素CCDを実現した。総画素数は水平3766×垂直2804の1055万画素、撮像画素数は水平3704×垂直2784の1031万画素。
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