オーエスは1月17日、アスペクト比が16:10のワイドプロジェクター対応スクリーンを2月1日に出荷開始すると発表した。
一般的にワイドスクリーンといった場合、ハイビジョンサイズである16:9を指す場合が多いが、実際にはパソコンで利用される解像度は16:10となっている。そのため、16:9サイズのスクリーンへ投影するには、プロジェクターで縦幅を若干縮める形での圧縮が必要となる。この圧縮処理を不要とするため、16:10のアスペクト比で投影を可能にするサイズを確保したのが、このスクリーンだ。
投影エリアサイズは1771×1106mmと、2214×1384mmの2種類。スプリング式と電動式が用意されており、電動式のものには赤外線リモコン付、埋め込みスイッチ付、リモコンと埋め込みスイッチ共用の3種類がある。価格は最も安いスプリング式の1771×1106mmサイズである「AM-082W-053」が8万4000円、最も高い電動式で2214×1384mmサイズ、リモコンと埋め込みスイッチ共用となる「EG-102W02-025」が26万2500円となっている。受注は1月21日から開始となる。
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