KDDIおよび沖縄セルラーは1月16日、携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)制度を利用してKDDIに転入してきた顧客に対し、以前利用していた他社携帯電話と同じ使い勝手でメインメニューを操作できる「他社機種メニューに変更」サービスを開始すると発表した。情報料は無料。対象機種発売日より開始する。
他社機種メニューに変更サービスは、転入前に利用していた他社携帯電話のメインメニューを着せ替えファイルとしてダウンロードし、設定する。同社では、転入前と同じ操作感でau携帯電話がより快適に利用できるとしている。
他社機種メニューに変更サービスが利用できる機種は、W54SA、W54S、W56T。今後発売する機種は順次対応する。着せ替えファイルとして提供する他社機種は、NTTドコモのNEC、パナソニック、シャープ、三菱電機、富士通製端末のうち、900〜903iシリーズ、700〜702iシリーズ、506i、らくらくホン。ソフトバンクモバイルはシャープ、東芝製の5XX、6XX、7XX、8XX、9XXシリーズ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」