日本サムスン(李昌烈社長)は1月11日、8型液晶を搭載するデジタルフォトフレーム「SPF-83H」を1月18日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万9800円前後の見込み。
デジタル写真を液晶画面で再生するフォトフレーム。枠のカラーにグロッシーホワイトを採用し、角に丸みをもたせたデザインに仕上げたのが特徴。128MB の内蔵メモリに加え、外部メモリとしてSDカード、マルチメディアカード、メモリスティック、コンパクトフラッシュが使用できる。再生フォーマットは JPEG。
10パターンから選べるオートスライドショーのほか、縦置き・横置きに合わせて手動で画像の向きを調整できるピボット機能も搭載する。USBケーブルでPCと接続すれば、サブモニタとして使用することも可能。画像に加え、サイドバーやウィジェット、ウェッブブラウザなど多彩なソースを表示できるため、一般家庭のほか、店頭でのデジタルPOPなどとしても利用できる。
液晶画面の輝度は200cd/m2、コントラスト比500:1、解像度800×600ドット。サイズは幅230.5×高さ182.4×奥行き44mm、重さは710g。スタンドは設置角度を調整できる。
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