Intelの投資部門であるインテル キャピタルが、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のプラットフォーム「nuco」を開発するキールネットワークスに出資した。ただし出資金額などは明らかにしていない。
キールネットワークスは、ネットワークやインフラの設計構築、コンサルティングなどを主な業務とする。2007年11月に nucoをリリース。3月にはnucoに決済機能を盛り込むことで、お金の流れを持つコミュニティを簡単に構築できるようにする計画。
インテル キャピタルによる今回の出資は、nucoの開発と普及を目的としているという。また、インテルとキールネットワークスは、キールネットワークスのサービスを活用して高齢者のパソコンの利活用を促進するような環境を共同で整備していくとのことだ。
インテル キャピタル代表のアービンド・ソダーニ氏は「オンライン・ビジネスの急成長により、オンライン上でのコミュニティー参加型の活動やコラボレーションの機会は飛躍的に増加している。インテル キャピタルは、それらのソリューションを提供する企業への出資を通じて、インターネット・サービスの健全な育成を支援する」とコメントしている。
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