NECとNECパーソナルプロダクツは1月8日、個人向けPC「LaVie」および「VALUESTAR」シリーズにおいて、5タイプ24モデルを新たにラインナップし、同日より販売を開始すると発表した。
新商品としては、液晶一体型PC「VALUESTAR N」の17型ワイド液晶タイプに地上デジタル放送対応モデルを新たに追加。液晶一体型からノートPCまで、4タイプ(15.4型ワイド・17型ワイド・19型ワイド・22型ワイド)の画面サイズから地上デジタル放送対応モデルを選択可能とした。
さらに、AV機能の強化の一環として、地上デジタル放送の番組をハイビジョン解像度のまま録画する「デジタル長時間モード」を新たに搭載。「デジタルダイレクトモード」と比較し、約2倍の長時間録画を実現した。
また、Windows Vistaを快適に利用できるよう、全24モデル中22モデルで大容量2GBメモリを新たに採用。全24モデル中16モデルには、デュアルコアCPUまたは、クアッドコアCPUを搭載し、映像編集や複数アプリケーションの同時利用など、負荷の高い作業でのパフォーマンス向上を目指した。
ウェブ直販サイト「NEC Direct」では、高解像度液晶が選べるなど、独自の選択メニューを用意している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」