NTTドコモの100%子会社、ドコモ・ドットコムは12月18日、モバイルECサイト に関する調査を実施、結果を発表した。
iモードショッピングの調査によると、利用シーンは「自宅でくつろいでい る時(58.2%)」が最も多く、次いで「昼休み・休憩時間中(30.2%)」、「夕方〜 夜の帰宅時(25.1%)」が続く。
購入経験のある商品ジャンルは「書籍・雑誌(45.6%)」が最も多く、次いで 「食料品・飲料・酒類(36.7%)」、「CD・ビデオ・DVD(36.0%)」と続く。男女 別にみると、男性は「書籍・雑誌」や「CD・ビデオ・DVD」、女性は「洋服」や「化 粧品・香水・ヘアケア商品」が高く男女間に差異が見られる。
最高購入金額は、「1万〜5万円未満(30.7%)」が最も多く、次いで「5000〜1 万円未満(30.3%)」、「1000〜5000円未満(26.9%)」となっている。
最利用ショッピングサイトは「楽天市場(43.7%)」が最も置く、次いで 「Yahoo!ショッピング(11.3%)」、「Amazon(7.8%)」が続く。
ショッピング増加の理由としては「手軽に・簡単に利用ができるから(79.0%)」、「いつでも・どこでも利用できるから(61.9%)」などが多く挙げら れている。特に女性では「パケット定額制に契約したから」や「ポイントが貯まるか ら」などの理由が多い。
利用する際に重視する点としては「商品の画像が複数あり詳細がわかる (53.5%)」、「セキュリティ技術により情報が守られていることがわかる (50.5%)」、「送料に関する情報がわかる(45.8%)」などが挙げられた。
調査は2007年10月3〜15日、全国の16歳以上の男女のうち、NTTドコモのiモード 利用者で、なおかつiモードでのオンラインショッピングで商品購入経験のある人を対 象に実施したもの。有効回答数は900人。
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