マウスコンピューター(小松永門社長)は12月12日、ゲーミングPCブランド「G-Tune」で、最新グラフィックボード「NVIDIA GeForce 8800GTS/512MB」を搭載したデスクトップPC「MASTERPIECE V720SV5-WS」、「MASTERPIECE V950XV3-WS」を発売すると発表した。12月12日15時から受注を開始し、出荷開始は12月下旬の予定。
両モデルとも、「NVIDIA GeForce 8800GTS/512MB」を搭載し、最新の第2世代PureVideo HDテクノロジーに対応する。HD Videoコーデックのアクセラレーション機能を実装し、高画質でリアルな3Dグラフィックス映像や、美しくスムーズな映画鑑賞や動画再生などを実現した。
OSはWindows Vista Ultimateを、ドライブはDVD±R 2層書き込み対応のスーパーマルチドライブを採用する。1年間の無償センドバック修理サポートと24時間の電話相談サポートを標準で付属する。このほか、 CPU、HDD容量、液晶ディスプレイやプリインストールOSなどのカスタマイズにも対応する。
「MASTERPIECE V720SV5-WS」は、「NVIDIA nForce 680i LT SLI」を搭載したマザーボードを採用し、グラフィックボードとの親和性を高めたモデル。Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)、3072MBのデュアルチャネルメモリ、500GBのHDDを搭載する。価格は20万9790円。
一方、「MASTERPIECE V950XV3-WS」は、PCI Express2.0にネイティブで対応できる最上位チップセット「X38 Express」を搭載したマザーボードを採用した上位モデル。従来のPCI Express1.0の約2倍の広帯域高速データ転送により、パフォーマンスを向上させた。
おもなスペックは、Core 2 Extreme QX9650(3GHz)、3072MBのデュアルチャネルメモリ。このほか、HDDとしてシステム用の150GBと、データ用の500GBの2台を搭載した。価格は39万9000円。
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