東芝、企業向けスタンダードノートPC「dynabook Satellite T31」シリーズを発表

 東芝は12月10日、15.4型ワイド液晶搭載のスタンダードノートPC「dynabook Satellite T31」シリーズ2機種を発売したと発表した。「いつでもどこでも、安心・安全」をキーワードとする企業向けノートPCだ。

T31

 新たにラインアップされたのは、インテル Core 2 Duo プロセッサーT7250(動作周波数2GHz)搭載モデル「dynabook Satellite T31 200E/5W」と、インテル Celeron Mプロセッサー540(動作周波数1.86GHz)搭載モデル「dynabook Satellite T31 186C/5W」の2機種。

 メモリやドライブ、無線LANなどは、ニーズに合わせて選択可能。さらに、Windows Vista Business搭載モデルにはWindows XP Professionalのリカバリメディアも付属し、OSにWindows XPを利用しているユーザーならば、別途ライセンスを購入することなく、付属のリカバリメディアでWindows XPが利用できる。

 価格は、デュアルコアCPUを搭載した200E/5WのWindows Vista Business搭載標準モデルが20万6850円、Windows XP Professional搭載標準モデルが20万2650円。セレロンCPUを搭載した186C/5WのWindows Vista Business搭載標準モデルが17万5350円、Windows XP Professional搭載標準モデルが17万1150円となっている。

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