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マイクロソフト、「Office Live Workspace」ベータを提供開始 - (page 2)

文:Elsa Wenzel(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年12月11日 10時15分
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 PCにWord、ExcelおよびPowerPointがインストールされていれば、ブラウザ上でファイルを編集することができる。Office Live Workspaceは、OfficeアプリケーションからTrack Changes機能を簡単に保存でき、直近の5つの変更を保存することも可能だ。さらに、Share Viewスクリーンを使用して他のユーザーのPCを制御することもできる。

 このサービスのもう1つのデスクトップコンポーネントが、「Office Live Add-In for Microsoft Office」だ。ダウンロードに時間はかからないが、使用するにはPCを再起動する必要がある。このコンポーネントをインストールすると、Word、Excel、PowerPointのOfficeボタンの下にSave to Office Liveオプションが表示され、ダイアログボックスから利用可能なワークスペースの容量が分かる仕組みだ。

 ワークスペースにはクラスルーム、スポーツチーム、旅行、求人情報検索、家庭など10種類のテンプレートを含む各種ドキュメントが用意されている。例えば、旅行のワークスペースでは、旅行経費を記録するためのExcelファイル、旅の日程、荷物、その他個人データを記載するために使用するWordファイルがある。1つのアカウントには500Mバイトの容量が割り当てられる。利用可能なワークスペースは最大500。各ワークスペースには最大500のファイルを保存することができる。利用できる最大ファイルサイズは25Mバイト。

 数回すばやくクリックするだけでファイルをオンライン上に保存できるこれらのツールは、Officeユーザーにとってなくてはならない存在になるだろう。Officeを使用している企業は、Live Workspaceについて、仕事を社外に持ち出すことを容易にしてくれる優れたコラボレーションツールであることを実感するはずだ。

 Office Live Workspaceは非常に洗練されたサービスといえる。しかし、ファイルを保存するだけでなく、PC上でソフトウェアを起動することなくファイルを編集できる機能が欲しいところだ。現状では、小さなテキストファイルですらブラウザ上で編集することができないため、20Mバイトの報告書の署名欄のスペルを訂正するためだけにWordを起動しなくてはならない。そのため筆者は今でもGoogle Docを使い続けている。

 ちなみにOffice Live Workspaceは、無料でドメイン名とウェブデザインのためのテンプレートを提供するOffice Live Small Businessとは別のサービスである。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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