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フィッシング用URLに新傾向--「文字数の減少」を専門家が指摘 - (page 2)

文:Marcus Browne(Special to CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年12月04日 15時41分
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 セキュリティ企業Sophosのアジア太平洋地域の技術部門の責任者を務めるPaul Ducklin氏は、ユーザーだけでなくセキュリティ企業も、URLの文字列の長さが、たとえ長かろうと短かろうと、それを基にURLが本物か否かを安易に判断すべきではないと警告した。

 「われわれは、安全性の判断基準について慎重になる必要がある。ユーザーたちは、それらの基準に照らして、インターネット上の対象物の大きさと危険性の間に信頼できる相関関係があると考える可能性がある(中略)いずれにせよ、使用しているメールクライアントによっては、(メッセージに張られた)リンクが本物とは(単に長さだけでなく)全く異なるように見えるために、本物のURLが偽物のように見えてしまう場合がある」(Ducklin氏)

 ISSのReddock氏は、このような詐欺の新たな手口の必要性が高まっている背景には、危険なリンクに対するユーザー意識の高まりにより、詐欺師たちの収入が減少しているという事情がある、と指摘する。

 「(詐欺師たちが)このような手段を講じる必要性を感じているということは、彼らの利益が減少していることを示唆している」(Reddock氏)

 しかし、SophosのPaul Ducklin氏は、この新たな手口が及ぼす影響、つまり、詐欺師が今後もこの手法を使い続けるのか否かについて依然として懐疑的だ。

 「よく言われるように、サイズは問題ではない」(Ducklin氏)

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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