NTTドコモグループ9社は12月3日、ユニバーサルサービス制度の番号単価改定に伴い、「ユニバーサルサービス料」を2008年2月請求分(2008年1月利用分)から1番号あたり月額6.3円に改定すると発表した。
ユニバーサルサービス制度とは、電気通信事業法第7条で「国民生活に不可欠であり、あまねく日本全国における提供が確保されるべき」と規定されているサービス。現在、NTT東日本およびNTT西日本が提供する加入電話と公衆電話、緊急通報が該当する。このサービスを提供するため、必要な費用を電話会社全体で電話番号数に応じて負担仕組みをユニバーサルサービス制度と呼ぶ。
1電話番号あたりの金額は、12月までが月額7.35円。2008年1月1日から月額6.3円に値下げとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境