退任間近のアドビCEO、チゼン氏に過去と未来を聞く - (page 3)

文:Martin LaMonica 翻訳校正:吉井美有2007年11月28日 12時00分
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―プラットフォームの議論に戻ります。AIR(Adobe Integrated Runtime)は、Adobeの次の大きなプラットフォームになるのでしょうか。AIRはどこへ向かっているのでしょうか。デスクトップさえも超えるものになるのでしょうか。

 AIRはもちろん、Adobeの次の大きなプラットフォームになります。AIRの役割は、Adobe ReaderやFlash Playerなどの機能を取り込み、開発者がどこでも長い間使えるリッチなインターネットアプリケーションを作ることを可能にするものです。

 そしてこの「どこでも」には、PCだけでなく携帯電話やケーブルテレビのセットトップボックス、その他の非PC環境も含まれます。開発者にとってのよいニュースは、これまでのやり方を変える必要がないということです。彼らはこれまでのJavaやAjaxの知識、FlashやFlexフレームワークの知識を使い、素晴らしいアプリケーションを作ることができます。

 これがわれわれの未来であり、またわれわれ独自の強みでもあると考えています。なぜなら、これを使って開発をする人に、新しく多くのことを覚えてもらう必要がないからです。AIRはエンドユーザーにとっても大きな進化になるはずですが、開発者にとっても大きな進化となります。

―(Chizen氏のAdobeに対する戦略アドバイザーの仕事が終了する)2008事業年度が終わった後の予定はどうなっていますか?

 2008年が終わった後の話ですか?(笑)まずは2007年ですよ。ですから、予定はまだありません。

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