カシオ計算機は11月27日、光学7倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」のブラックモデルを12月7日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は4万5000円前後の見込み。
従来モデルのカラーのシルバーに加えて、新たにブラックを追加する。ブラックモデルはアウトドアで休暇を過ごす活動的な大人の男性向け。ボディには高級感あふれるつや消しの黒を、レンズカバーには質感の高いヘアライン仕上げの黒を施した。また、レンズカバーと一体感を持たせたグリップは、アクセントとしてシルバーのメタル調に仕上げた。
「EXILIM Hi-ZOOM EX-V8」は、07年9月に発売した薄型コンパクトデジタルカメラ。有効810万画素のCCD、光学7倍ズームレンズ、CCDシフト方式の手ブレ補正機能を搭載。動体解析技術を用いたブレ軽減機能や自動追尾AF(オートフォーカス)も搭載。このほか、顔認識技術を採用し、フォーカスロック後に顔が動いてもピントや露出を合わせ続け、人物の顔をきれいに撮影できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果