Amazonの「Elastic Computing Cloud」を使用して「Red Hat Enterprise Linux」用のソフトウェアを実行したいと考えているユーザーに朗報だ。
米国時間11月26日、Red Hatはオンラインサービス用プログラムのベータ版を公開すると発表した。有料で提供されるこのプログラムには、電子メールベースのサポートも用意されている。
このサービスには当面、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)version 5.1が使用される。しかし、今後は他のバージョンにも対応していくという。
Red Hatは、同サービスについて発表を行った11月上旬、サービス内容に応じた料金設定を行う意向を示している。基本使用料は月19ドルだが、コンピュータの使用およびストレージの容量に応じ1時間ごとに21、53、94セントが加算される仕組み。データをアップロードする場合1Gバイトあたり11セント、ダウンロードする場合同19セントかかる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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