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アドビでCEO交代--チゼン氏の後任はシャンタヌ・ナライェン氏

文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2007年11月13日 08時56分
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UPDATE Adobe Systemsは米国時間11月12日、同社取締役会がBruce Chizen氏の後任の最高経営責任者(CEO)として、Shantanu Narayen氏を任命したことを明らかにした。

 Narayen氏は現在、Adobeの社長兼最高業務責任者(COO)を務めている。同氏は12月の初めよりCEOの職に就く予定。

 Chizen氏は2008年春までAdobeの役員、会計年度2008年の末まで相談役を務める予定。Adobe勤続14年の同氏は、これまでの7年間、CEOを務めてきた。

 Adobe幹部らは声明で、今回の交代は計画されていたものであったと述べた。

 Chizen氏は、「Shantanuは、われわれの製品やプラットフォームを熟知しており、顧客体験に関する知識が豊富で、業務を執行する上での主導力に非常に優れているため、Adobeを率いるCEOとして理想的な人物である」と述べた。「私は個人的には、主導者を交代する適切な時期であると思っている」(Chizen)

 Narayen氏は1998年に、Adobeのエンジニアリンググループのリーダーとして同社に入社した。同氏はChizen氏と共に、Macromedia買収を指揮した。

 Chizen氏がCEOであった間に同社は、製品ポートフォリオを、従来のイラストレーターやデザイナー向けから、ウェブデベロッパーやメディアソフトウェアの一般ユーザーを含む、より広範囲なユーザー向けへと大きく拡大した。

 同氏は、Adobeが財政的によい状態である時期に同社を離れることになる。

 同社は、金融アナリストらに対し、第4四半期の売上高は8億6000万〜8億9000ドルの間という高い値になると予測していると述べた。また2008年の売り上げは13%増加すると予測しているとも述べた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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