エキサイトは11月7日、ニュースや検索からトレンドがわかる「エキサイトトレンドトラッカー」サービスを開始した。また、ビカムの協力により約3万店・約1500万点の商品データが検索できる「買い物」検索を追加した。
エキサイトトレンドトラッカーは、エキサイトニュースでよく読まれているニュース記事やウェブ検索データなどを集計・解析することにより、日々のトレンドがわかるサービス。「キーワード(ニュース、ウェブ検索、画像検索)」「人物」「ゲーム」「コミック」「音楽」「映画」のジャンルに分かれており、日々話題になっているキーワードや人物名、ゲームタイトルなどがランキングされる。過去のランキングを参照することも可能だ。
特に人物名やコミックタイトルなどの固有名詞に比重を置いており、エキサイトトレンドトラッカーのキーワードに紐づいた情報を集めた「スナップショット」ページも作成している。このページはエキサイトブログや関連キーワードのデータを活用して作成したもので、ある人物やコミックが、ある日時においてランキングされた理由を調べられるようになっている。
また「買い物」検索は、ビカムのショッピング検索エンジン「BECOME Japan」を使用したショッピング検索機能。このエンジンは「ディノス」「TSUTAYA online」「iBeauty Store」「Yahoo! ショッピング」「楽天市場」「Amazon.co.jp」など大手ショッピングモールから商品データの提供を受け、約1500万点の商品データベースを保有している。
エキサイトの検索ボックス右上に配置された「買い物」タブを選択することで「BECOME Japan」の商品データベースの中から該当する商品の検索結果が表示される。ユーザーは、検索結果として表示される商品ビジュアルで色やデザインを比較したり、価格順に並べ替えて比較できるため、複数のECサイトを閲覧する必要がなくなる。これにより、オンラインショッピングにまつわる商品検索、比較、絞り込み、購入までのプロセスがワンストップで可能となる。
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