シャープは10月23日、厚さ0.68mmのモバイル機器向け2.2型超薄型液晶ディスプレイの開発に成功したと発表した。
携帯電話やデジタルカメラなどのモバイル機器は、携帯性の向上やバラエティに富んだデザインを実現するため、急速に薄型化が進んでいる。また、ワンセグ対応端末の需要拡大にともない、液晶ディスプレイには薄型化だけでなく、より高い表示性能が求められている。
こうした背景を受け、同社はガラス基板やバックライトを始めとする独自の薄型化技術により、新しい「モバイルASV液晶」の開発に成功。業界トップクラスの2000:1の高コントラストや176度の広視野角、8msの高速応答などにより、液晶テレビに迫る再現力を持つ。
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