medibaら3社、NAVITIMEなどでGPSを活用したスポット誘導型広告を販売

鳴海淳義(編集部)2007年10月10日 12時36分

 mediba、KDDI、ナビタイムジャパンの3社は10月9日、KDDIとナビタイムジャパンが提供している「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」、およびナビタイムジャパンが提供している「NAVITIME」において、GPSを活用した広告「ナビゲーションアド」の販売を開始すると発表した。

 ナビゲーションアドは、実際の店舗などへのルートを情報料無料で案内するサービスで、同時にGPSを活用したスポット誘導型広告を掲載する。

 通常のインターネット広告とは異なり、「企業のサイトに誘導する」のではなく「その場所に(直接)連れて行く」ための、きめ細やかな情報をユーザーに提供できることが特徴だ。

 ナビゲーションアドの販売は、medibaが販売代理店としてキャリアフリーで横断的に販売を行う。具体的には、「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」「NAVITIME」の3サービス内での各画面へ複合的に広告配信する。

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