ボーズは、アンプ内蔵スピーカーの「M2」を含む、ハイファイスピーカー「77WER/77WER-S」、ステレオシステム「WBS-1EX?」、DVDホームエンターテインメントシステム「Lifestyle V20/V30」など、オーディオ製品4機種を発表した。
5.1chのサラウンドフルシステムを最もコンパクトに設置できる製品の1つとなる「Lifestyle」シリーズには「Lifestyle V30」と「Lifestyle V20」の2機種が登場。部屋に合わせた最適な音場を自動調整する「ADAPTiQ」や効率良く低音再生を行う「アクースティマス・ベースモジュール」といった機能は踏襲しつつ、V30には、超小型の「ジュエルキューブサテライトスピーカー」を採用。HDMI端子まで搭載したメディアセンターと合わせ、高機能化が図られている。
アンプ内蔵スピーカーM2は、昨年発売された「M3」の後継機種となる。600gの手のひらサイズながら、低音を増強する「ハイパーレゾネーター」、ネオジウムマグネットを採用した「50mmプレミアムドライバー」などの独自技術により、パワフルなサウンド再生が可能だ。
WBS-1EX?は、高音質再生で定評のあるスピーカー「125」とDVD/CDレシーバー「PLS-1610」を組み合わせたハイファイスピーカーシステムだ。メインリモコンのほか、カード型のサブリモコンも標準装備し、使いやすい。
ペンシルタイプのスリムスピーカー、77WER/77WER-Sは、スピーカー内部の共鳴管の中で空気を共振させる「アドバンスド・ウェーブガイド・テクノロジー」を採用することで、W88×D102mmのスリムボディながら、低域再生能力を向上。70mmの低音用ウーファーユニットと57mmの中高音用ツィドラーユニットと新開発ユニットを内蔵する。カラーはブラックとシルバーの2タイプを用意する。
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