ロジクールは9月12日、カールツァイス製レンズを採用したハイエンドウェブカメラ「Qcam Orbit AF(QCAM-200R)」を、9月28日より発売すると発表した。
今回発売されるQCAM-200Rは、Qcam Orbitのデザインを踏襲したスタイリッシュなボディに、高品質なカールツァイス製のTessarレンズを搭載したハイエンドウェブカメラだ。メカニカル方式のパン&ティルトを使用したフェイストラッキング機能、先進のオートフォーカスシステムにより、ユーザーの動きにも柔軟に対応することができる。
画像センサーはTrue200万画素で、ソフトウェア補間により最大800万画素の静止画キャプチャが可能。動画の場合は毎秒30フレームのレートで記録できるほか、720pのHDビデオ形式の映像保存にも対応している。また、水平189度、垂直102度という視野角の広さや、逆光など光量が少ないもしくは不均一な際に自動調整するRightLight 2テクノロジーを採用しているのも特徴だ。
本体には、さまざまなシチュエーションに対応できるデスクトップクレードルと高さ約22cmのスタンド、10種類のビデオマスクを利用できるQcam ソフトウェア(Version 11.1)が付属。価格はオープンプライスとなっており、同社オンラインストアでは税込1万1800円で販売される。
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