バッファローは9月12日、Draft2.0 11n対応の11g/b無線LANブロードバンドルータなど6製品を、9月下旬より発売開始すると発表した。
今回発売されるのは、Draft2.0 11n対応の11g/b無線LANブロードバンドルータ「WZR2-G300N」とMacintosh向けの「WZR2-G300NM」、CardBus用無線子機「WLI2-CB-G300N」、USB用無線子機「WLI-UC-G300N」。さらに、親機と子機のセットモデルとして、CardBus用の「WZR2-G300N/P」およびUSB用「WZR2-G300N/U」がラインアップされている。
WZR2-G300Nの特徴は、従来の2倍に相当する通信帯域幅を利用した無線通信機能「倍速モード」と、Draft2.0 11n対応により最大300Mbpsの高速無線LAN通信を実現している点だ。また、簡単な操作で「AES」「TKIP」「WEP」を混在利用できる「マルチセキュリティ」機能の新採用、強力なセキュリティ規格「WPA2」への対応など、セキュリティ面も大幅に向上している。
希望小売価格は、無線LANブロードバンドルータ本体のWZR2-G300NとWZR2-G300NMが1万5700円、子機のWLI2-CB-G300NとWLI-UC-G300Nが9300円、セットモデルのWZR2-G300N/PとWZR2-G300N/Uが2万1000円となっている。
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