シャープは9月10日、個性的な3色のカラーバリエーション(ブラック、ホワイト、レッド)を採用した液晶テレビ「AQUOS(アクオス)Dシリーズ」において、新たに42、37、32V型の計9機種を10月10日より発売すると発表した。
リビングのテレビだけでなく、寝室や個室で使用する2台目薄型テレビでも、より大画面で楽しみたいというニーズに応えたラインナップとなっている。価格はオープン。
今回、すべての機種に1920×1080ドットのフルHDパネルを採用。それに合わせ「倍速フルHD液晶技術」を搭載することで、フルハイビジョンでの倍速(120Hz)駆動を実現している。倍速駆動用に開発された「倍速ASV液晶パネル」とあいまって、速い動きでも滑らかな映像を再現するほか、高精細・高画質・広視野角も実現した。
明るい部屋でも、黒が引き締まったメリハリのある映像を再現するリビングコントラスト900:1(暗室コントラスト2000:1)により、テレビ番組や映画ソフトなど映像のもつクオリティを存分に楽しめる。
また、大画面でも設置場所を選ばない「スリム・コンパクト」設計により、個室や寝室で使用するのに重要な省スペース性をさらに進化させた。低消費電力など、環境に配慮した省エネ設計にも積極的に取り組んでいる。
シャープでは、AQUOSをフラットテレビの最高峰として、画質と音質、デザイン、環境性能を追求し、リビングからパーソナルまでを網羅する「エンターテインメントテレビ」を目指すと説明している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス