サイバーエージェントの子会社であるアドプレインは9月7日、インヴァスト証券の「Second Life」参入を支援して、3DCG動画「マシネマ」シリーズの制作を開始したと発表した。
マシネマは、マシンとシネマからなる造語で、ゲームや仮想3D空間の映像を編集して作成する動画のこと。
今回制作を開始したマシネマは、Second Life内のアバターやインヴァスト証券の仮想店舗「インヴァスト・アース」の映像を使用したもので、初心者に投資を楽しく学んでもらうことを目的としている。
アドプレインでは、シリーズ制作の第1弾として、CMマシネマを発表し、マシネマを観ることのできる特設ページを設置した。
また、今回のCMマシネマ発表にあわせて、ブログでアバターや動画を紹介したユーザーに、Second Life内仮想通貨のリンデンドルを供与するなどのバイラルキャンペーンを展開するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」