オリンパスイメージングは9月7日、有効画素数1200万画素のコンパクトデジタルカメラ「μ1200」を10月12日より発売すると発表した。
今回発売されるμ1200は、円弧とクサビ形で構成された「Arc&Wedge」をデザインコンセプトとした薄型ボディに、有効画素数1200万画素の1/1.72型CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラだ。画像処理エンジン「TruePicIII」の採用により、CCDの実力を最大限に引き出し、ナチュラルな色再現と豊かな階調表現を実現する。
また、顔検出テクノロジーと露出自動補正「SAT」の連動により、簡単操作で人物の顔と背景を両方とも美しく撮影できる最新の「フェイス&バックコントロール」機能も搭載している。
そのほか、水辺でも安心して使える生活防水機能、上下左右176度の視野角を実現した2.7型の「ハイパークリスタル液晶モニター」、暗い場所の被写体を明るく映し出す「ブライトキャプチャー」機能、美しい写真が撮れる「ぶれ軽減モード」および撮影後の電子手ブレ補正機能、撮影前後のイメージを比較できる「比較ウインドウ」なども特徴だ。
記録媒体は約47Mバイトの内蔵メモリおよびxD-ピクチャーカード。希望小売価格はオープン価格となっている。
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