ソニーは9月6日、80Gバイトのハードディスク(HDD)とDVD/CDドライブを搭載した据置型ハイビジョンメディア・ストレージ「HDMS-S1D」を11月16日に発売すると発表した。価格はオープン。
メモリースティックやコンパクトフラッシュなど多様なメモリーカードに対応し、メモリーカードを挿入して「取込み」ボタンを押すだけで、デジタルスチルカメラで撮影した大量の写真を簡単にコピーできる。80GバイトのHDDは、1200万画素相当で約4900枚、600万画素相当で約2万5000枚が保存可能。取り込んでいない写真のみを抽出する「差分取り込み」や取り込んだ写真の自動分類機能も装備。DVDやCDにも簡単にコピーできる。
また、本体のHDMI端子と<ブラビア>などのハイビジョンテレビを接続することで、写真鑑賞に最適なモードに自動で切り替わる。写真鑑賞の楽しさをさらに広げる再生アプリケーションソフト「x-Pict Story HD」「x-ScrapBook」も搭載した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」