社団法人日本レコード協会(RIAJ)は9月4日、協会加盟全社の集計による2007年第1四半期、第2四半期および2007年上半期の有料音楽配信売上実績を発表した。
発表によると、2007年上半期(1-6月)の累計は、金額の合計で前年比142%の351億9300万円となり、2006年に引き続き、順調な伸びを示した。
内訳をみると、インターネットダウンロードは、ダウンロード回数(数量)で前年比120%、金額では前年比108%の伸長となった。
また、モバイルも数量で前年比126%、金額で前年比143%となり、引き続き堅調な伸びを遂げた。なかでもシングルトラック(いわゆる「着うたフル」)は、2006年12月に金額ベースでRingtunes(「着うた」)を上回って以降、配信の中における比率を高めており、数量で前年比213%、金額で前年比203%と大幅に伸長した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力