ブランド総合研究所は8月28日、次世代DVDプレーヤーの購入希望に関する調査において、ブルーレイ陣営がHD DVD陣営に大差をつけたという結果を発表した。
この調査は、20代から50代の1071人を対象に行った「デジタルハイビジョンおよび次世代DVDに関する調査」により明らかになったもの。 「購入したいと思う次世代DVDレコーダーのメーカー」という質問(複数回答可)に対し、Blu-rayを採用するソニー(53.1%)が1位、松下電器(52.9%)が2位、シャープ(27.9%)が3位と上位を独占した。HD DVD陣営の東芝は24.8%で4位という結果となっている。
また、デジタルハイビジョンテレビの所有に関しては、23.4%が所有、21.2%が購入を検討していると回答し、4割以上がデジタルハイビジョンテレビに関心を寄せているという結果となった。 その一方で、61.7%がハイビジョン録画に不満を抱いているという。そのほか、53.1%が次世代DVDレコーダーの所有・購入に関心があるといったことが明らかになっている。
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