マイクロソフト、性能を強化したワイヤレスマウスとキーボードのセット

 マイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は8月27日、ワイヤレスキー ボードと光学式3ボタンワイヤレスマウスをセットにしたエントリーモデル 「Wireless Optical Desktop 1000」を9月14日に発売すると発表した。税別価 格は5200円。

 従来のセット内容を変更したもので、マウス本体のデザインをリフレッシュ したほか、光学式センサーの性能や機能を強化。また、従来は2年間だったマ ウスの保証期間をキーボードと同じ3年間に延長した。

 キーボードには、音楽やビデオの再生、Webサイトへのアクセス、アプリケー ションの起動などの操作を簡単に実行できるホットキーを装備。メニューバー から実行する「ヘルプ」「元に戻す」などのよく使うコマンドをファンクショ ンキーからワンプッシュで操作することもできる。

 マウスは2つのボタンの間に継ぎ目のないシームレスなデザインで、ホイー ルを含め、カスタマイズ可能な3つのボタンを装備する。また新たに、マウス のボタンをクリックすることで開いているファイルやアプリケーションをデス クトップ上に一覧表示できるソフトウェア機能「インスタントビューア」を搭 載。好きな場所でクリックするだけでその部分を拡大表示できるソフトウェア 機能「拡大鏡」も搭載する。スキャン速度は6000fps、解像度は1000dpi。

 マウス、キーボードとも27MHz無線方式を採用、半径約1.8m以内なら障害物 の多いデスク上でも快適に使用できる。電池寿命は約6か月。キーボードのサ イズは奥行き234×幅448×高さ32mm、重さは約838g。マウスのサイズは奥行き 120×幅63×高さ36mm、重さは約85g。対応OSはWindows Vista、XP、2000、Mac OS X 10.2.x-10.4.x。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]