デジパは8月27日、自社が運営する「サイトストック」を分社化、ウェブサイト売買の仲介およびリノベーションを専門に扱う子会社サイトストックを設立し、事業を移管する。
サイトストックは、東京都港区三田に事業所を構え、資本金は3000万円、代表取締役にはデジパ株式会社代表の桐谷晃司氏が就任する。
新会社ではデジパが運営を行なっているサイトストックを譲受し、ウェブサイトを売りたい個人や法人と、ウェブサイトを買いたい法人をマッチングする「ウェブサイト流通事業」、およびウェブサイトを自社にて買取り、プロモーションやサイト制作のノウハウを持つデジパと連携して、付加価値をつけた上で運営や売却を行なう「ウェブサイトリノベーション事業」を行う。
デジパとサイトストックでは、初年度に年間60件の成約を目指し、年間流通総額(サイトストックを介して成約したウェブサイト売買の取引総額)6億円、売上1億円を見込んでいる。
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