極上のデスクトップオーディオ--ボーズ「Companion3 II」

堀江大輔(D☆FUNK)2007年09月10日 00時00分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
BOSE
内容:ステレオ感たっぷりのオーディオを楽しめるシステムが広く求められている今、他のPC周辺機器とは段違いの高音質、高機能を誇るのがボーズの「Companion3 II」だ。

コンパクトスペースで楽しめる極上のシステム

 コンパクトなサテライトスピーカーを机の上に置き、小型スピーカーでは補えない低音をベースモジュールが再生する「Companion3 II」。PCやデジタルオーディオプレーヤーをコンパクトなスペースで贅沢な音質で楽しむというのがコンセプトだ。同じようなスタイルの商品は様々なメーカーから発売されているが、デザイン、音質、使いやすさ、すべてにおいて、他のメーカーの追随を許さないほど完成度は高い。

 システムの構成は、「マイクロキューブ」と名付けられたサテライトスピーカーに、指向性のない低音を再生する「ベースモジュール」。さらに滑らかな円形フォルムのコントロールパットという組み合わせ。

 まずは「マイクロキューブ」から見ていこう。本体の大きさは8cm程度の立方体でしかない。そのサイズから、「音の方もコンパクトで細いのでは?」と思うかもしれないが、そんな心配は無用だ。

 「マイクロキューブ」には、一般的なスピーカーに使われるマグネットの10倍も強力なネオジウムマグネットを採用した50mmのドライバーユニットが使用されている。スピーカーに入力された音声信号に対して、素早く力強く反応するため、スピード感のある音楽や中低音の強い音でも、極小サイズからは想像できないほどの迫力と高精度な音を再現できるのだ。

 そうはいっても、マイクロサイズのスピーカーでは、どうしても重低音を出すことはできない。そこで、ボーズの代名詞ともいえる「ベースモジュール」が登場する。

 ベースモジュールは、これまでのボーズ商品に比べても圧倒的にスマートだ。デュアルボイスコイル採用の13cmウーファーユニットを1本使用し、デスクの下や床などデッドスペースに隠して設置しながらも自然な低音を再現できる。

 また、デスクトップスピーカーを使うと、スピーカーとの距離が取れず、ヘッドフォンで聴いているような、直接音だけの狭い音場になりやすい。だが、「Companion3 series II」では、「TrueSpaceステレオ」と呼ばれる音場補正技術を採用。左右のスピーカーの外側までステレオイメージを作りだして、広がりのある空間を作り上げることができるのだ。

 さらに、深夜などボリュームを上げられない時間帯でも、小音量で最適なバランスに自動補正するP.A.P.(サイコ・アコースティカリープロセスド)や、歪みを抑えてクリアなサウンドを提供するコンプレッション回路を搭載。 また、R.A.C.(Room Acoustic Compensator)という自宅のルーム環境に合わせて、適正に周波数特性を調整する音質補正回路内蔵するなど、システム全体をリアルタイムでコントロールし、常に歪みのないクリアな音を再現してくれる。

  • マイクロキューブスピーカー。W86×H151×D81mm、400gの超コンパクトサイズだ

  • ベースモジュールながら W173×H218×D356mm、6.7kgの軽量化を実現した

  • コントロールポッド。2.3mと長めのケーブルを付属いる。手のひらで操作しやすいサイズ

デジタル製品

AVの記事一覧はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加