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地元のサービス産業を活性化する新P4Pリードジェネレーションビジネス - (page 2)

文:David Hornik 翻訳校正:アークコミュニケーションズ、平本尚美、國分真人2007年08月23日 08時00分
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 数年前、私のポートフォリオ企業の1つである某社の幹部とUniversity Cafeで会ったときの ことだ。私たちが話をしていると、ふいにMotwani氏が近づいて来て、帰る前に自分たちのところ に顔を出してほしいと言う。Motwani氏と一緒にいたのは、ある新しい会社からやって来た才気あ ふれる人々だった。彼らは、自社が地域広告の分野で展開するビジネスについて話し合っていた。 その人々というのが、DoneRight (当時の社名はPerform Local)の創設チームだった。私は彼らのビジネスに興味をそそられ、彼 らに感銘を受け、結局その後まもなくDoneRightに出資することになった。

 DoneRightの最高経営責任者(CEO)は、当時も今もPaul Ryan氏である。 彼は並外れた技術者だ。それまでOverture Services(2003年にYahoo!が買収)で最高技術責 任者(CTO)を務めていた彼は、当然のことながら検索連動型広告(Pay for Performance:P4P) を開発したチームの一員だった。DoneRightでのビジネス構想は、出来高契約(Pay for Performance:P4P)方式のローカル広告ネットワークを構築し、地域のサービス産業の業者が DoneRightを通じて重要なリード(見込み客)を獲得できるようにするというものだ。DoneRightは、 ウェブサイトおよび印刷物でのリードジェネレーション(見込み客獲得)手段によって需要を収集す る。サービス業者は、DoneRightをあたかもマーケティング代行会社として利用し、獲得したいリ ード数に応じた金額をDoneRightに前払いする。また、DoneRightは消費者の立場に立ってサー ビス業者の審査も行う。たとえば、事業許可証や免許、ベタービジネスビューロー(Better Business Bureau:BBB)に寄せられた苦情などをチェックし、そのサービスの提供元として DoneRightが十分に保証できる専門業者だけを受け入れる。DoneRightのこのようなデータ集約 型、データ駆動型ビジネスを構築するのに、Ryan氏以上の適任者はどこにもいなかった。

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