三菱電機は8月7日、業務用液晶ディスプレイ「VISEO LITE」シリーズの新製品としてフルハイビジョン対応の46型液晶「LDT461V」を、8月下旬より発売すると発表した。
LDT461Vは、VISEO LITEシリーズとして初めてフルハイビジョン対応パネルを搭載した業務用の46型液晶ディスプレイだ。1500対1のコントラスト比、500cd/m2の高輝度により、鮮やかな色彩再現が可能。ポスター感覚で使用できるタテ置き対応や、2系統のHDMI端子も搭載している。そのほか、ディスプレイの電源管理を自動で行う「スケジューリング機能」、複数の画面を高精度にマルチスクリーン表示する「タイリング機能」、RS-232C経由で1台のPCから複数のディスプレイを制御できる「デイジーチェーン機能」など、業務用システム構築に必要な機能も充実している。
46型が追加されたことで、従来ラインアップである42型、37型、32型と合わせて計4機種の中から、用途に応じたディスプレイの選択が可能になった。希望小売価格はオープン価格で、月産台数は500台を予定している。
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