ココアは7月31日、3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)「meet-me」でのデジタルコンテンツ配信分野で、コービスジャパンと業務提携すると発表した。
meet-meは、ココアが提供するメタバース。(1)カーナビと同等のデジタル地図をもとに東京を再現し、(2)現実社会に限りなく近い“コモンセンスの維持”、(3)ユーザーが受け身であっても心地よく過ごせる仕掛けを提供する――という3つの特徴を持つ。
今回の提携で、コービスが有するデジタルアーカイブコンテンツの、meet-me個人ユーザー向けの提供や、meet-me内での美術館や博物館の運営、参加企業の広告・プロモーション展開における素材の提供などを予定している。
このほか、ライツサービスの分野において、コービスが有する経験・ノウハウを活かし、著作権を中心とした知的財産権全般に関わる権利処理におけるサポートを提供するとしている。
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