学校裏サイト、知っている学生は約4割--うち「不愉快な思い」経験したのは8割以上

 モバイルを中心にメディアレップ事業・広告代理事業を手がけるアップデイト は7月26日、同社内に設置するMMD研究所が実施した、いわゆる「学校裏サイト」に関する実態調査の結果を発表した。

 学校裏サイトとは、非公式に立ち上げられた、特定の学校に関する掲示板やホームページのこと。調査によると、学校裏サイトについて「知っている」と回答した人は全体で33.0%だった。特に学生(40.0%)は一般(28.5%)に比べ高くなっている。知った きっかけは学生が「友人(74.2%)」、「インターネット(15.8%)」、「テレビ(1.9%)」の順に多く、一般は「テレビ(53.6%)」、「インターネット(22.5%)」「友 人(10.8%)」の順に多くなっている。

 利用経験者に利用頻度を聞いたところ、「過去に利用していたが今はしていな い(56.4%)」が最も多く、現在の利用者だけを見ると、「毎日(11.8%)」や「3日に1回(11.5%)」、「週1回(10.9%)」など利用頻度が高いことが伺える。

 利用経験者に利用目的を聞いたところ、男女とも「暇つぶし(男性76.1%、女 性77.6%)」が最も多く、次いで「噂話(男性52.3%、女性65.2%)」、「部活(男 性20.5%、女性20.4%)」が多くなっている。

 また、利用していて他人(自分も含む)が不愉快な思いをする書き込みを見た ことが「ある」と回答した人は84.6%に上る。その内容としては「荒らし (44.2%)」、「教師への悪口・不満(39.3%)」、「(個人名・電話番号・アドレ スなど)個人情報が出ていた(32.0%)」が多かった。

 学校裏サイトがテレビや雑誌で問題視されていることについて「知っている」 と回答した人は75.5%だった。さらに、問題視されていることについて「問題がある と思う」と回答した人は76.3%いた。問題の所在については「各個人のマナー (81.8%)」や「学校裏サイトの存在そのもの(36.1%)」、「管理人(30.1%)」 などが多く挙げられている。

  調査は7月13日〜17日、stratationの「OOHPメイカー」、シンクタンクの 「PREMA」など計16社、モバイル20サイトの協力の下実施した。有効回答数は1万6682人。

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