IBMは米国時間7月18日、売上高と利益が力強い伸びを見せた2007年第2四半期決算を発表した。その数字は、同社のプロフェッショナルサービス事業部の採算性向上を示すものとなった。
IBMは、プリンティング事業部売却による一時収入を除き、アナリストの予想を3セント上回る1株1.50ドルの希釈利益を計上した。
第2四半期の238億ドルの売上高にはGlobal Servicesの10%増が寄与した。プリンティング事業部売却による8100万ドルの一時収入を除くと利益は8%増の22億ドルだった。
ハードウェアの売上高が低下しつつあるIBMの売上成長戦略にとってきわめて重大なIBM Softwareは、売上高が2006年第2四半期比で13%(為替調整分を含むと9%)上昇した。
一方、Systems and Technologyハードウェア事業部では売上が2%増だったが、これは為替調整分を含めると横ばいになる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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