エビリーは7月17日、KaKiKoTVが音声の挿入に対応したと発表した。動画の任意の時間と位置に音声を挿入できる。
KaKiKoTVは、ユーザーがYouTubeなどの動画共有サービスに投稿されている動画に対して、指定した時間と位置にコメントやFlashアニメーションや画像を貼り付けたり、URLリンクを設定することができる動画編集サービス。3月20日にベータ版をリリースし、バージョンアップを重ねている。
今回のバージョンアップでは、新たに音声の挿入に対応した。具体的には、動画上の指定した時間に「ピー音」や「笑い声」など、あらかじめ用意された18種類の効果音を挿入できる機能を搭載した。また、PCのマイクなどを使って録音した音を挿入することもできる。
特に録音機能では、動画上に出てくるキャラクターに自分の声を割り当てるなど、ユーザーがネット上でアテレコできるようになる。エビリーでは、引き続きネットでユーザーが簡単に動画に編集し、他のユーザーと共有できる仕組みを提供することで、多くのユーザーが満足できるサービスを作り上げていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス