KDDIと沖縄セルラーは7月4日、au携帯電話の新ラインナップとして、シャープ製のスリムワンセグケータイ「W52SH」を、7月5日より販売開始すると発表した。
W52SHは、サイズ約49mm×108mm×17.6mm(最厚部約21mm)、重さ約127gの本体に、約2.8インチモバイルASV液晶と、有効画素数203万画素のオートフォーカスカメラを搭載している。
スリムボディながら「ワンセグ」、「EZ FeliCa」、「LISMO」に対応。ワンセグ視聴やカメラ撮影ができる回転2軸スタイルを採用し、液晶を回転させることで、待受画面からすぐに、全画面表示のテレビを起動することができる。
モバイルASV液晶は、シャープが液晶テレビ「AQUOS」で培った技術を用い、映像をより鮮やかに表現する「SV(Super Vivid)エンジン」、「6色カラーフィルタ」、「色飛び抑制機能」による高画質を実現したとしている。また、画面の明るさを自動調整する「明るさセンサー」や、公共の場所などで周囲から画面を見えにくくする「プライベートフィルタ」も搭載している。
映像をより美しくワイドに際立たせるためとし、液晶テレビをイメージするワイドビュースタイルにこだわったデザイン。本体表面には、カラーに合わせたテクスチャーや質感を採用し、「グレシャスブラック」と「ロージーレッド」には、ドットテクスチャーを、「インテリジェントホワイト」にはパール&メタリックの輝きを加えている。
ワンセグ録画予約は、EPC(電子番組表)に対応。「Task bar」により、ワンセグの視聴中や録画中でも機能を切り替え、通話やメールの閲覧・返信などが可能となる。
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