バッファローは7月4日、実効転送速度を最大約17%高速化したIEEE1394&USB2.0対応の外付けHDD「HD-HSIU2シリーズ」5機種を、7月中旬より発売すると発表した。
今回発売されるHD-HSIU2シリーズは、USB2.0のデータ転送を最適化する「TurboUSB」機能により、従来製品と比べ実効転送速度を最大約17%高速化した外付けHDDだ。250Gバイトの「HD-HS250IU2」、320Gバイトの「HD-HS320IU2」、500Gバイトの「HD-HS500IU2」、750Gバイトの「HD-HS750IU2」に加え、冷却ファンを搭載した1テラバイトの「HD-HS1.0TIU2/F」という5種類のラインアップで構成されている。
共通の機能としては、エアフローを重視した通気性の高い「ヒートシンクボディ」、データの暗号化およびOSから隠して保存する「Secure Lock + Guard」、OSやデータ全体をバックアップして簡単に復旧できる「Acronis True Image LE」という3つのソリューションで大切なデータを保護。また、HDD内のデータを完全に消去できる「Drive Cleanser」や、使用していない時に回転を自動停止する「省電力ユーティリティ」を備えているのも特徴だ。
価格については、HD-HS250IU2が1万8900円、HD-HS320IU2が2万1000円、HD-HS500IU2が2万8500円、HD-HS750IU2が5万5100円、HD-HS1.0TIU2/Fが6万3800円となっている。
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